Factory
長年培ってきた技術に加え、最新技術・設備を導入する事で確かな品質管理、効率的な生産を実現し、多くのお客様から高い評価を受けています。また技術開発に継続的に取り組むことで、時代に即した製品を社会に提供しています。
使用用途に合わせて原材料以外にも製品に着色する顔料や帯電防止、フィルム同士の密着防止、滑り性を与えるなどの機能を持たせる添加剤を加えたりします。
顔料や添加剤を混合した原材料を溶かし、円筒状に押し出し、その中に空気を吹き込むとチューブ状のフィルムが生成されます。作成されたフィルムを冷却し、折りたたんで巻き取ります。巻き取られた状態のフィルムは"原反"と呼ばれます。
フィルム生成後のインライン印刷では、1~4色まで対応していますので、原反から印刷を行うアウトライン印刷と比べ、納期の短縮、低コスト化を実現できます。
インフレーション成形後、または印刷後の原反をヒートシール(熱溶着)加工し、指定されたサイズでカットして製品を作成します。
原反から製品までに施される数種類の加工を行う場合、各加工をする機械を連結し、加工を一貫して行うことで、納期の短縮、製造ロスの削減を実現できます。
※機械で対応できない加工(穴開け、紐付き等)は手作業で対応します。
※益山化成㈱
OPSやA-PETのシート材料を印刷、熱成形して、フードパック・イチゴパック・トマトパックを製造しています。
規格製品は一定の在庫を用意しています。ご注文のあった製品は、九州はもとより全国各地へ配送いたします。